読書は、子供の頃からのもう一つの趣味なのですが
最近はすっかりその機会も減りました。
機会というより気力かもしれません。
何しろ老眼鏡が必需品で(笑)
あれは便利で不便なものです。
寝しなに読む訳にはいきませんからねぇ。
・・・などと言い訳してますが
小難しい本は頭にスーッと入ってこなくなったという所でしょうか。
そんなわたしでも、ミステリー系は別のようで
こんなのを読んでみました。 読後の感想。 ・そこまで残酷、凄惨にしなければミステリーは書けない あるいは、売れないのでしょうか。 ミステリーという性質上、ご都合はある程度仕方ないにしても そこに至る表現が少し安易なような気がします。 特に、主人公の警部の人間性の表現が平べったい。 事細かな描写は必要かもしれないけど、余韻もほしい。
我が儘に言いたい放題ですけど 読者の想像力をかきたてる何かが足りないように思いました。
ちなみに、わたしが最高傑作と思うミステリーは ジョセフィン・ティの〝時の娘〟。 何度も読み返してカバーがボロボロですが 死んだら棺に入れてほしいと思うくらいすきです。
あくまで、わたし個人の意見と好みです。
さてさて もうすぐ我が家にもこの⇩花の季節がやって来ます。
多肉ちゃんも素晴らしいけど やはり、クリローさんも捨て難い。 楽しみです。
ではまた。